SENKOSTORY
タイ初の高校生のためのフォトストーリー育成プログラム
光を追い、物語を見つける若者たち
世界を照らす物語を届ける
世界はいま、大きく変化しています。その未来を受け継いでいくのは、若い世代です。ただ見ているだけではなく、自分の声を持ち、自分なりの視点を持ち、これから生きていく社会を自ら形づくっていく力が求められています。
SENKŌ(旧Tenkawa)は、写真や映像によるストーリーテリングが、そんな変化のきっかけになると信じています。若者たちの物語は、不安や迷いのある時代に光を当てることができます。物語を伝えることを通して、若者たちは世界の見方を変えるだけでなく、世界から見られる自分たちの姿も変えていきます。想像力があり、勇気があり、希望に満ちた存在として。
SENKŌ(旧Tenkawa)は、年に一度のフェスティバル、創作ワークショップ、メンタープログラム、そして作品を紹介するデジタルギャラリーを通して、若者たちの表現活動を支えています。自分の思いを発信し、人とつながり、これまで見過ごされてきたものに光を当てる。SENKŌは、そんな力を持つ次世代のストーリーテラーを育てていきます。
2014年以降、SENKO(旧Tenkawa)は、タイの高校生たちが写真とビジュアル表現を通して自分たちの物語を語れるよう支援してきました。
これまでに2,000人を超える若者たちがSENKOのプログラムに参加し、カメラを通して自分自身と世界を新しい視点で見つめてきました。
タイ全国の数百校がSENKOに参加し、生徒たちは創造的な声を共有するネットワークでつながってきました。
地域の物語には力がある
力ある物語は、身近な場所から始まると私たちは信じています。SENKOは、地域の文化、伝統、日常に根ざした写真表現を大切にし、生徒たちが自らのルーツを尊重しながら、地域ならではの視点を発信することを後押しします。
社会とつながるアート
写真は単に美しさを表現するものではなく、社会を理解するための手段でもあります。SENKOは、生徒たちがアートを「声」として使い、世界を見つめ、社会課題に光を当て、大切な思いを表現することを促します。
報酬よりも、得られる体験を
SENKOは、金銭的な賞よりも、意味ある体験を重視します。学び、人とのつながり、そして個人の成長こそが、お金で測れる報酬以上に価値あるものだと私たちは考えています。
国境を越えて生まれる友情
創造性は、人と人を結びつけます。SENKOは、異なる文化や背景を持つ若い写真家たちをつなぎ、本物の友情、視点の共有、そして国境を越えた相互理解と尊重を育みます。
SENKOの国際パートナーは、北海道にある「写真の町」東川町です。毎年、SENKOの育成プログラムで選ばれた優勝チームは、1週間にわたる「東川ユースフォトフェスティバル交流プログラム」に招待されます。そこでは、15か国以上から集まる同世代の若者たちとともに写真を学びます。創作活動の共有、文化交流、そして日々の何気ない時間を通して、若き写真家たちは長く続く友情を育み、世界を見る視野を広げていきます。
SENKOは、在タイ日本国大使館の後援を頂いています。写真を通じて、タイと日本の友好関係、青少年交流、そして文化理解の促進に貢献することを目指しています。